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2017年10月31日 (火)

国際理解講座「小中学校めぐり」永岡小学校5、6年生

「グアテマラのお話」

講師:及川敏恵さん/青年海外協力隊OV  2010年~2012年
              グアテマラで感染症対策活動に従事

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今年度も小学校での国際理解講座が開始しました!
講師は、遠野市で地域おこし協力隊員として活動されている及川さんです。
及川さんは中米グアテマラで2年半ほど、感染症対策の活動に携わられていました。

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グアテマラを含む中米周辺には、カメムシの一種サシガメから感染する「シャーガス病」という特有の感染症があります。感染すると数日後に風邪のような症状などが出ますが、10~20年後に心臓が肥大し不整脈を起こして死に至ることもあるという恐ろしい病気です。

サシガメが好む不潔な環境を改善するため、及川さんは保健所職員の方々と村々を回り啓発活動を行っていました。山奥の村に行くときは車が使えず、何時間も歩くこともあったそうです!任期中に少しずつ家々の衛生状態が改善されてきたことがとても嬉しかったそうです。

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グアテマラは織物やコーヒーの産地として有名です。生産されたコーヒーは輸出されるため、普段はネスカフェ等のインスタントコーヒーを飲んでいるそうです!高地ですので、気温は氷点下になることもあり、お持ちいただいた服はかなり厚手でずっしりしていました。19世紀初めにスペインから独立しましたが、植民地時代には部族によって制服のように織物の柄が決められていたそうです。

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グアテマラでは家族や親類をとても大切にします。昼食は家に戻って家族一緒に取り、誕生日には親類達を招いて盛大にパーティをするのだとか。及川さんはグアテマラでの生活を通して、日本は世界から見れば独特で珍しい国であり、もっと日本のことを知りたくなったそうです。国と国の違いを見つけるより、違いから同じものを見つけることが大事だと思う、と話されていました。

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日 時 : 10月27日(金)10:40~12:15
対 象 : 永岡小学校5・6年生23名、先生3名
講師派遣元 : 岩手県青年海外協力協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会

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