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2016年12月 5日 (月)

国際理解講座「小中学校めぐり」永岡小学校5、6年生

「ぼくがラーメンたべてるとき」

講師:笹川 泰利さん/青年海外協力隊OV 2002~2004年
    ドミニカ共和国でスポーツ指導、社会福祉活動等に従事

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カリブ海に浮かぶ島にあるドミニカ共和国で活動されていた笹川さんに、現地での経験をお話していただきました。

冒頭、流暢な外国語で話し始め、戸惑う子ども達をよそに話し続ける笹川さん。私たちに何かをするよう頼んでいるようです。名前を呼ばれ、真似をしてやりとりしているうちに、スペイン語で出席を取っていることが分かりました。
全員の出席を取り終わった後、日本語になった笹川さん。「言葉は分からなくても、何とかなるでしょ?」と、相手の話を分かろうとする気持ちが大事だということを話されました。

ドミニカは地球のどこ?でも地図は出てきません。時差は13時間、だいたい地球の反対側。つまり私たちのお尻の下にドミニカがあります。笹川さんはそこで3年間体操競技の指導に携わり、その後も再訪し社会福祉活動も行うなど、通算10年ほどにわたりドミニカに滞在されていました。ストリートチルドレンを自費で養い、学校に通わせながら体操を教えたところ、世界選手権に出場するほどの選手になったそうです。

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学校に行けず、家にも居場所のない子どもたちのこと、そのようにして成長した子が大人になり、仕事に就けず生活に苦労するという悪循環にはまっている世界の子ども達が多く、小学校の勉強をしないと大人・国が良くならないと話されていました。自分がラーメンを食べている間に、倒れている子もいるのです。

国際協力の気持ちと行動は掛け算で、思っても行動しなければ意味がなく、気持ちのない行動(技術支援がなく、物だけ)も活かされない。その国の状況を理解し、自分にできる行動を起こすことが大きな効果になると強調されていました。
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日 時 : 11月29日(火)10:35~12:10
対 象 : 永岡小学校5、6年生31名、先生3名
講師派遣元 : 岩手県青年海外協力協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会

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